三階松農城オリジナル産卵マット A-34 下記にお験しアンケートのご返事を抜粋し掲載してます 下記に割り出し幼虫掲載
祝 ミヤマシーズン到来フェア
A−34を3袋以上ご注文の方でご用命時申しつけくださればミヤマ食性勘案菌
を1個さしあげます(要ー別途クール代315円)
放線菌属菌により発熱1段発酵&熟成室にて熟成中 | 白く見えるのが放線菌属菌 | 再粉砕で微粒子化 |
更に振るいに掛けます | 温室にて二段発酵中 | 完成したA−34 |
放線菌=採集にいかれる方はご存知と思います 広葉樹林に体積する落ち葉を腐葉土化してる菌です 落ち葉カキすると見える白い放射状に繁殖する菌です
写真掲載は当園でのネパールアンテ コタン 雌雄とも新成虫初回セットの結果です
卵10ケ 幼虫22頭 を確認しました
ロット替えで孵化試験実施の結果
上記卵10ケ中9ケが無事孵化1ケは卵のままでした
A−34適性検査用に使った後御客様へプレゼントをする予定です
モーレンカンプスマトラオウゴンオニの産卵結果(自社ブリード)
産卵セットとケース底の幼虫
初令3X3で9頭プリンカップ特大 2令1X6で6頭PP瓶 産卵材ごと2L瓶にマットをまぶし投入
5頭確認
計A−34マットに15頭 オウゴンオニ対応材に5頭+?の結果です
A−34とオウゴンオニ対応材の材飼育にて育成状況をテストしてみます PP瓶にはオウゴンオニ対応材をスライスして各2枚入ってます
投入2時間で全ての幼虫が新ロットに落ち着いてます
モニター様 愛知県のNさんからの御知らせ
テスト1 ホペイの埋めこみにも対応A−34
広西荘族自治区のホペイを割り出ししました、マットはAー34産卵マットを使い
材は頂いた中から(アンテ対応材)、柔らかめを使いセットしました。
材から、14頭、マットから4頭出ました。
テスト2
DAIN カリンポン を中ケースに指定材を2本入れ3週間♀を入れ
出して1ヶ月待って割り出しをしました。
マットから、幼虫が26頭 卵1個 材から 2頭 割り出しました。
正直言って、こんなに良い結果が出るとは思っていませんでした。
下記は上記モニター様のカリンポンです(三階松農城撮影)
3月中旬産卵セット 5/6材割 産卵時使用A−34でそのままプリンカップで取り置き 餌換え無し6/16の状態です
A−34はまだ餌として継続仕様可能です
こちらその後7/20撮影の状態 (一回A−34交換してます)
更に10/28 A−34交換時に撮影 飼育温度は18℃設定です
1/19 A−34交換に撮影 飼育温度16℃設定 3/17 A−34交換時撮影 飼育温度16℃設定 横幅がかなり広がってます
7/5羽化 固まったので計測しました 75mm 産卵マット商材としては良いほうです
高性能の秘密の1つ!発酵済みなのに菌糸&きのこが発生(人は食べられません) 虫を投入すると小麦酵素が虫の共生菌にまけて休眠中の放線菌が繁殖を始めます。菌糸はケース一杯に白く繁殖を始めます。ただし虫を未投入では発菌しませんので在庫中もご安心下さい。リピーター様で自作マットの添加剤としての需要も増えております。 菌糸に注目のユーザー様へジャンプ |
お験しアンケートのお答え集 ご協力下さった皆様大変有難う御座います
No1
アンケートの回答です。粒度は調度良い具合だと思います。パプキンF1(14.5.1羽化)14.5.14SETで産卵木なし。A-34を中ケースの下3cmほど硬く敷き詰めその上1cmほど未発酵マットをのせる。14.6.9割出。結果幼虫初令34頭、卵1個その後プリンカップ120ccに入れました。これから楽しみです。
No2
ナラ椎茸材 柔かいのと普通2本 ちなみに、底にA-34を硬めにしきつめ、そこに材をおき、つつみこむようにして、上には完全発酵マットで詰めたセットを使用しました。
結果 セレベスヒラタ マット0 木7 パラワンヒラタ マット27木9 ゼブラノコ マット7 木10 ベレメタ マット5 木2
No3
見た目については、期待出来そうな予感のするマットです。開封したマットは、水分がかなり多め?と思いましたので多少、水分を飛ばしてセットしました。(現在販売のA−34は産卵に理想の水分に近くしました 園主)
DAIN ラチラ:セット2日目より、産卵確認。その後、2週間程で十数個の卵をケース底に確認出来ました。孵化するまで様子を見ることにしましたが
孵化する気配が無く、卵の膨らみも見られず、どうやら無精卵の様です。ハンドペアリングで数回交尾をさせ、十分日をおいた個体でしたが残念な結果となりました。
約1ヶ月の間マットを観察?しておりましたが、劣化等は若干見受けられたものの、まだまだ使用出来そうです。コバエの発生はいっさい有りませんでした!
今回は、A-34の良さを引き出すに至りませんでしたのでまたトライして、A-34の良さを実感した後に、語りたいと思います。
No4
よく発酵している感じが伺えました。粒度もいいです!DAINタロデンタンWF1を1回目セットで産卵木無し
5/8セットで6/13割だし幼虫20卵8採取
No5
粒度見た目ともに良いと思います
DAIN WB WF1 羽化より半年以上熟成させた新成虫です。
三階松アンテ材2本使いました。幼虫23頭 マット2:材1 ぐらいの産卵割合です。
No6
オオクワ用に産卵材を購入。その時サービスのA−34を使用。まだ材割してはないですが、ケースの外から幼虫が見えました。結構大きくてビックリしました。パプキンにセットし1ヶ月過ぎたので見てみると外から見るだけで8頭 オオクワ同様あけてないですが、どれだけ取れるか楽しみです。ぱっと見た限り相当大きな幼虫ばかりでA−34のすごさにビックリです。
No7
使用種【D・Antaeus/Buhutan/Tara】
ペアリング 2002/5月上・中・下旬 セット期間
2002/6月1〜30日迄 セット内容
Q・BOX/40使用
産卵木【三階松アンテ対応柔産卵材・レイシ材(各1本)】 マット・A−34使用
♀を取り出し、割り出し迄の期間 2002/7月1日〜28日迄 割り出し日
2002/7月29日
割り出し状態 マットは、全体的に[途中、何度か水分補給を行う]かなり湿った状態で。
コバエ等は、沸いてませんでした。
産卵木の状態ですが、やや柔産卵材の食いが劣る様に思いますが、微妙な感じで幼虫
の数(産卵木の中)もそんなに差がありませんでした。
若干レイシが個数が多いかったです。 たしか、5個位だったと思いますが…
割り出し数 1令〜3令迄及び卵の合計数・・・38個
3令11個 2令10個 1令 5個 卵 10個
No8
粒度等は良いと思いますが、送っていただいたサンプルは水分が多すぎて劣化が早いと感じました。(販売用のA−34は水分を軽減してます 園主)
新成虫(羽化後半年)です。インドアンテ(CB)の新成虫に使いました。
1回目のセットで砂埋め霊芝材と共に使用(大ケース)10頭回収(セット1ヶ月)
2回目のセットで材なし5頭回収(セット2週間)
No9
A−34は粗くもなく、細かすぎでもなく、良いと思います。
インドアンタエウス ラチラ産 WF1 産卵セット1回目で、幼虫29頭、卵12個 採れました。
マレーアンタエウス ブルーバレー産 WF1 産卵セット1回目で、幼虫2頭、卵2個 採れました。(う〜ん、残念!)
マレーアンタエウス ゲンティンハイランド産 WF1 産卵セット2回目で、幼虫8頭、卵2個 採れました。(う〜ん、残念!)
ニジイロクワガタ F2 産卵セット2回目で、幼虫35頭 採れました。
産卵木はすべて、三枝椎茸園さんのものです(^^)。
No10
ネパールアンテ バグマティ シンドパルチョック F1ペア
マットは低部 堅詰 産卵木は レイシ材を入れました。
1ヶ月 セットをし、メスを取り出し更に1ヵ月後割り出し。
材から15頭 マットから17頭 計32頭でした。
今までの経験から高級産卵マットと比べ産卵数は遜色ありませんでした。
マットは水分が少し多いと思いましたが、そのままセットしました。低部の堅詰部分は割り出し時には多少泥状でしたが、幼虫は問題ないようです。
価格面につきましては現在安価な産卵マットも多く、私も多くのクワを飼育しているので安価のほうがありがたいです。
以前は高価な産卵マットを使用していましたが、一袋1000円以下であればとてもありがたいと思います。
その手間とやはり利益もあげなくてはいけないので大変だと思いますが、良いマットを今後も供給いただければと思います。
また、産卵マット必要になりますのでそのときはA−34を購入させて頂きたいと思います。
発送後古くなった物とすぐセット頂いた物で結果が異なるようです
各ロット完成後3週以内で出荷してます(夏季は保冷中)
袋詰めは出荷直前の管理体制です
長期袋に入ってるのは不自然です!お早めに御使用下さい
ご購入者様よりの御知らせ
アンテが超爆卵 岡山県笹岡市旭が丘313 小泉賢峰様 HN「鼻みず。」さんよりご提供頂いた症例2件。
先日購入したA−34で産卵セットしたブータンアンテ(シェムガン)で良い結果がでました。
8月19日にセットしました。
350X200X180のBOXに、底から4センチ程度A−34を硬詰めして材(市販のもの)を2本横置きしその上から材が隠れるまでA−34をふりかけました。
9月12日にBOXを見てみるとキマワリが発生してるのが見え、しかたなく材割することにしました。
しかし、あけてビックリ。なんとマットから44個、材から12個、計56頭もの卵が採集できました。
秋口のセットでしたのであまり期待してなかったのですが過去最高の結果に喜んでます。
またやってしまいました。
前のブータンと同じ時期にセットしたラチラの割り出しをしました。こんどは卵37個、初令18頭の計55頭採集できました。取り出す際に2つ卵をつぶしてしまったので、それも含めると57頭です。プリンカップが足らずに困りました。毎回こんなにとれちゃって怖いくらいです。
多種生体に対応A−34 神奈川県川崎市宮前区 HN=「NON」 さんより頂いた御知らせ
ビソンノコ はですが順調で28匹の幼虫が取れました ルデキンツヤクワガタは「気難しい」「マットを選ぶ」そうで正直産卵しないと思ってましたがA−34で簡単に産卵32匹取れました A−34はノコ系、色虫系、ツヤクワ系、どれでも産卵すると再確認しました 雑誌等掲載のマットの傾向は一般論と言うだけで、自分で使用して「良い物を選ぶ」のが一番と言う事も痛感しました
北海道ミヤマ爆卵 川越の「ひろ」様よりの御知らせ
追伸:結果報告
頂いたマットを衣装ケースで北海道産ミヤマセットしたものが残っており年明けに崩してみました。そうしたらなんと76頭も幼虫が採れていました!!かなり涼しい屋外で飼育してずっとほっておいたものです。
嬉しい限りです。ミヤマは水分加減が非常に難しいかもしれませんね。結果報告が遅くなりすみません。
各種クワに対応 北海道札幌市 森山様
11月より三枝椎茸園さんのA−34を使用して採卵した結果をお知らせいたします。水分は、いっさい加えずにそのままの状態でセットしました。温度は、23〜24℃くらいです。コバエシャッターを使用して、霧吹きはいっさいしませんでした。けれでも、時間と共に湿度が増していくようでしたので、定期的な換気による除湿をすることで、マットの寿命を延ばせるようでした。腐敗を防ぐために、マットの深さはかなり浅くしましたが、クワガタにとってはあまり好みではなかったようです。マットを固める深さ・かぶせるマット量と産卵数との関係はまだよく分からないので、今後の課題として残りました。けれども、自分としては十分な数が取れましたので、大変喜んでおります。今後は、ドルクスが羽化してきたらセットしたい思っています。また、ネブトやミヤマ、カブトやハナムグリなどでも試してみたいと考えております。
アスタコイデスノコギリが記録的爆卵 沖縄の与那嶺様
御世話になっています。先日、知人からA−34を紹介され、このマットを使用してアスタコイデスノコ 台湾種 の産卵セットを組みました。
その結果、マットに28卵・材に4卵 ・・・・有り得ないです。その容器がたった3リットル、マットが3リットル以下でした。
一回の産卵で精々10数卵のこの種の爆産を初めて見ましたよ。これからも是非利用させてください。
トルキクスミヤマが爆産 名古屋の段様
こんばんは。名古屋の段です。今年は外産ミヤマにA-34マットを使用させてもらいました。結果を報告します。
まずはトルキクスミヤマで、♀が1ヶ月で死んだにもかかわらず54頭も産んでいました。まさに爆産といえます。
ユダイクスは初齢が数頭見えていますが割り出ししてません。0でないことは間違いありません。
メアレーは結果がまだです。とりあえずトルキクスが凄い結果だったので中間報告ですが満足しました。
これからも宜しくお願い致します。
産卵セット時転ばない成虫マットSPを用いると転倒防止にGood!
蝦夷深山が爆卵 自社試験ブリードルームにて
オス2頭 メス3頭投入後80日で壊してみました
繁殖環境等お知りになりたい方はA−34ご注文時に受注メールに添えて御知らせ致します
産卵セットの様子 | 上面の柔らかな部分を削ぎ取ります | 表面に幼虫確認 |
ケースをひっくり返し4頭見えます | 20%解体で幼虫15 卵12確認 | 割り出し中止 解体部は右のケース内のマット |
余りの多さに割り出し中止 想像では3頭で70〜100は産んでると思います。このまま可能な限り放置します。
採りだし済みの卵と幼虫はA−34の適性検査に使用 新ロットで卵が孵化するか?幼虫がおちつくか調べます
一ヶ月後確認(新ロットA−34に変えての試験)
卵12ケ中11ケ無事孵化 幼虫15頭は全て育ってます(18℃設定)
衣装箱のマット中にも無数に居ますがこのまま春まで放置の予定(こちらは産卵床のまま)
12/16最終割り出し 結果 71頭採集 最終的に3雌で98頭の好結果です
2003/04/16まで A−34にて全頭数飼育 結果98頭中43が現在2令に51頭が初令で餌を替えました (温度は冬季無加温 夏季18℃ 現在18℃を越えない範囲にて管理)
育ってくると土に近い状態より若干前の出荷時点のA−34を水抜きした状態の方が好むようです
餌替え用A−34は実験で セルロースを大量添加した物もチョイス (ネパールアンテには良い様子)
結果ミヤマにはセルロースは不向きでしたがビール酵母が良好!転化量に要注意!高すぎると全滅です!
2003/07/23 産卵からほぼ1年経過 下記は雄の一部ですがここからはA−34と自家用マットの2本だてで飼育します
自家用マットはコストど返しで作成 原料&製造過程超特選(商品化は不可能) Daneは巨大化します
初年目の感想として決して過湿を好みませんし黒土化マットでは確実に死滅します。むしろ水気飛ばしした完成直後のA−34の方が良好です。
2003/07/23A−34から取り出したオス 2003/11/28 A−34にて継続飼育分 12g 羽化せず冬季突入 2年一化で何処まで引っ張れるか?
初期割り出し 最終割り出し 2令22頭 初令49頭
*メタルフェルホソアカで産卵促進効果の実験
QボックスにNo1=A−34 No2=A−34の放線菌発酵のみの物 No3=菌糸カスをフスマ発酵させた物 で3ブロックに分けて材を各1本埋め込み
使用産卵木は当社のいろ虫対応100円材の超厳選品 (タランドスの産卵確認の材) の原寸木を20cmにカット(3ケ共同じ原寸木)
雌2:雄1で実験
No1 材に7頭 マットに9頭 No2 材に3頭 マットに0 No3 材に5頭 マットに2頭
飼育には不向きな結果です 3割程度消滅 新開発「匠」ではそこそこ育ってます