アンタエウス グランディス の産卵材について 04/03/07


原木に植菌し腐朽しますが立ち枯れし易い習性の純粋コナラ原木(灰汁が無く繊維が微細)使用に付き冬季を越すと堆肥に移行します
酸化が始まる前の段階が適期ですが過ぎると(酸化が始まると)不適になります

春を迎えると次年度植菌分に切り替えて販売しなければなりません
前年度材は堆肥化が始まり使えません
秋になるとキマワリが産卵してる場合がございますがそのような柔状態でないと産卵が難しいと考えてます

したがってアンテ、グランの理想から考えるとやや締まっている時期と大変柔らかな時期も御座います
具体的には春やや締まった感じ 晩秋極柔といった具合です

現在新ロット販売再開 大変良好です 当園 DaBhu 爆産体制 DaMary 好調に産卵中 オウゴンオニ材内産卵確認